円安を利用し、国内不動産を高値で売りたいと考えている方へ、
売却活動中だった戸建てに、海外から『富士山が見える不動産を買いたい』と問い合わせを貰い、購入してもらった事例です。
こんにちは、住まいのお悩み無料相談、アリネットで住まいのお悩み相談を受けている不動産鑑定士補兼宅地建物取引士の相樂です。
2022年、日銀の緩和継続の影響を受け、大きく円安になったタイミングで外国人投資家が日本の不動産を買っているニュースを見る機会が増えました。
この事例も私たちが募集していた戸建てに台湾人の方から問い合わせを頂き、3カ月掛けて、購入して頂きました。
これまで台湾やフィリピンで不動産の購入をしたことがあります。
しかし、日本での投資は初めてだったので、お金の支払い方法や実際の手続き、購入後の税金について、相楽さんに詳しく聞き、進めていきました。
何度も日本に来ることが出来ない為、空室になったタイミングですぐに見に行き、その日に買付と申込金を入れました。
その後の契約や決済は台湾からオンラインで行いましたが、海外で初めての取引だったので無事に終わるのか心配でした。
相楽さんには購入後も電気やガス、水道などのインフラのカード払いの申し込みなどやってもらい本当に助かりました。
たまたま募集中だった戸建てに海外から問い合わせがあり、メールやLINE、電話で進めて行った案件です。
海外からの残金の振り込み等、面倒な手続きが少しありましたが、無事に終わって良かったです。
これをきっかけに、韓国や中国、インド人の方の不動産売買を積極化できると嬉しいです。
海外の方に東京、目黒区のマンションを購入してもらった事例はこちらです。
1.戸建てを購入したきっかけは?
これまで家族と何回も日本を訪れており、日本は安全で料理もおいしく、本当に良い国だと思っています。
今回の物件は富士山に近く、東京からのアクセスや温泉、観光が楽しめるこの場所だったので、将来的にも売却できるのではないかと思った。
超円安のタイミングでこの物件を買えたことは本当にラッキーだったと思う。
2.自宅の購入に当たっての希望は?
古い家だったが、改修やクリーニングができれば、問題ないと思った。
家族で何度も来ながら、奇麗にしていこうと思った。
台湾の銀行の実行のタイミングが決まっていたので、それに沿って、契約や支払いができて、良かった。
3.家を購入を検討する際の不安や悩みは?
日本での初めての不動産取引で本当にうまく行くのか、心配だった。
他の購入希望者にとられない為、手付金も内見した当日、支払ったが相楽さんとは初対面だったので、大丈夫か心配だった。
ホームページや工事の職人が英語を話せず、コミュニケーションが心配だった。
相楽さんとLINEでコミュニケーションが出来る様になり、心配な点は逐次質問し、状況も送ってくれたので、良かった。
4.相談から2カ月、家族で来日し、建物を内見
相楽さんとは事前にメールで費用や改修計画、見積りを貰っていて、予算内で収まりそうだった。
そのため、10月に家族で日本旅行ついでに現地を確認しました。
小田原駅から相楽さんの車で案内してもらい、いい場所だと思った。
みんな、この物件を気に入ってくれ、即買い付けを入れ、後は相楽さんを信じて待った。
5.担当のコメント
今回は、台湾人のご家族による箱根にある別荘の購入でした。
円安の影響がもろに出た今年は日本に住んでいる中国人や韓国人の方だけでなく、アメリカからも物件の問い合わせを頂きました。
残念ながら、全てが成約した訳ではありません。
しかし、円安の影響で相対的に安くなった日本の不動産を買いたいと言うお客さんが大勢いました。
その中で、今回の様にお問い合わせからご案内、契約・決済を比較的スムーズに進み、引き渡しができた事例は本当に助かりました。
これをきっかけに、中国や韓国、インド、タイなど海外のお客様をもっと取り込んで良ければと思っています。
5-1.初めての不動産購入
今回はたまたま外国人の方でしたが、初めての不動産取引に限らず、私たちはLINEでグループを作り、質問やお願い、条件などを整理し、回答しています。
その方が電話やメールより、分かりやすいと言ってくれるお客様が多いです。
売買後の後悔やトラブルを少しでも減らすため、LINEだけでなく、大切な事はメールやオンライン面談でご説明しています。
5-2.累計1200件を超える住まいの相談
2012年以降、これまで北海道の釧路から熊本の水俣まで、ほぼ全国対応で1200件を超える、住まいのお悩み相談を行って来ました。
自宅に関するトラブルを解決してきた経験や専門的な知識があります。
そのため、あなたの満足のいく解決に導くことが出来ると思います。
地方だけでなく、東京においても高齢化や相続が増えており、今後も私たちの強みを生かせる案件を丁寧に実行していきたいと思います。
特に、40代、50代の方で住宅ローンの利用や住まいの購入を悩んでいる方、『LINE公式の無料相談』や『電話相談』からお気軽にお問い合わせ下さい。
*私たちの場合、たらい回しなく、実務担当が直接対応いたします。
>>これまでうまく行った解決事例はこちらのページにまとめてあります。
また、私たち、アリネットのgoogleでの口コミはこちらのページにまとめてあります。
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