オープンキッチンとは、リビングとの間に壁や仕切りがないキッチンのことです。

オープンキッチンとは、『リビング』や『ダイニング』との間に壁や仕切りがないタイプのキッチンのことをいいます。

なお、オープンキッチンに対して、壁や仕切りがあるタイプのキッチンを『クローズドキッチン』といいます。従来は、クローズドキッチンが主流でした。しかし、最近では、オープンキッチンが増えてきています。

オープンキッチンには、

・キッチンにいるときでも、リビングやダイニングにいる人とコミュニケーションがとれる(子どもの様子を確認できる)

・壁や仕切りがない分、開放感がある

・同じ面積の場合、広く見える

といった特徴があり、普段料理をされる方はもちろん、友達を呼んでパーティーをされる方などにオススメのキッチンです。

一方で、

・キッチンの状態が丸見え

・収納部分が少なめ

・煙や臭いがリビングやダイニングにも広がってしまう

といった特徴もあり、掃除や整理整頓が不得意な人には向かないキッチンと言えます。特に、ワンルームや1K、1DK、1LDKなどの間取りで匂いが充満してしまうケースがあります。

料理をする場合には、きちんと洋服をクローゼットにしまってから始めた方がいいと思います。自分では気づかない匂いが洋服についた状態で仕事に行ったり、友人に会うことになってしまうので。

オープンキッチンとクローズドキッチン。どちらが向いているか分からないときは、お気軽に私たちにご相談ください。ご希望のライフスタイルに合わせて、最適なキッチンや間取りのお部屋をご提案いたします。

担当 相楽

▶関連用語:リビング、ダイニングクローズドキッチン

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今回もサクッと読み切れるように、私たちなりにポイントを整理して記載しました。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
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相樂 喜一郎

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相樂 喜一郎

事例を基にトラブルの少ない取引を目指し、2011年以降130件以上の不動産取引を経験。現在はこれまでの経験を活かし、地域の金融機関と一緒に相続に伴う実家の再生や売却、住み替えに注力。不動産鑑定士補、宅地建物取引士、相続アドバイザー、住宅診断士。 >>その他詳しい実績はこちら

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