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同じ部屋なのに、手数料が違うとか、いくつかの不動産屋をキチンと見比べればよかったです
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2020年2月3日はじめての部屋探し、治安や収納以外どこを見れば良いか、さっぱり分かりませんでした
このページの主な内容
引っ越しの失敗や不安、その原因を聞き、賢い部屋探しを考える、今回の失敗分析インタビューは現在、製造職事務員として働いている女性にお話を伺いました。
2019年11月、会社員をしていた20代の時に、はじめての引っ越しで1K(一人暮らし)のお部屋に引っ越した時のお話です。
【今回のポイント】
29歳で初めての一人暮らし、希望に溢れていますね。一人暮らしをして、初めてわかる家族の大切さなど色々と教えてくれました。
これから進学や就職などを機に一人暮らしを始め、自立を考えている人には部屋探しの条件等ベーシックなケーススタディなので、ぜひご参考になさってください。
1.引っ越しを決めた理由や理想のライフスタイルは何でしたか?
29年間実家暮らしで、自立をしたかったので引っ越しを決めました。毎日自炊し、自分の身の回りのことも全て自分で出来るようになりたかったです。
2.引っ越し前の不安について
2-1.不安はありましたか?
女一人で住むのでセキュリティー面が不安でした。またお部屋に関しては、服が多いので収納がたくさんある物件を見つけることが出来るかも不安でした。
2-2.その不安は引っ越しまでに解消しましたか?
初めての一人暮らし、初めての引っ越しだったので、引っ越しするまで不安はつきまといました。
3.引っ越し時の失敗について
3-1.失敗や後悔はありましたか?
初めての引っ越しでやり方が分からず、最初に相談した不動産屋で決めてしまいました。仲介手数料は家賃1ヶ月分でした。後々ネットで調べたら、同じ部屋でも不動産屋によっては仲介手数料が半額や無料になるところもあると知り後悔しました。不動産屋によって仲介手数料が違うことを知らなかったのです。
当時は、中々物件が見つからない中、やっと希望に近い部屋を見つけたので焦って契約してしまいました。部屋自体は間取りが広く満足したのですが、出窓のサイズが大きくて、既製サイズのカーテンでは足りなかったり、洗濯機と洗面台がぴったりくっついており隙間がなく、洗濯ラックを置けない等生活してみて分かった失敗が結構ありました。
3-2.失敗を防ぐための対策はしましたか?
慌てて決めるのではなく、内覧の際にメジャーを持参し、大体の寸法を測ればよかったと思います。自分が生活をする上で本当に過ごしやすい部屋なのかをしっかり考えてから決めることをおすすめします。
3-3.今は、その失敗は解消しましたか?
今は安いオーダーカーテンのお店を見つけて注文したり、洗濯ラックは少し不便ですが、別のところに置いたりして、解消しました。
4.引っ越し後にトラブルなどありましたか?
入居したその日から、温水器にお湯が溜まらず、何故だろうと思っていたら水道が漏水していました。弁が壊れていたそうです。
5.引っ越しする人へアドバイスや良かったことを教えて下さい
今までずっと親に甘えてきて何もかもやってもらうのが当たり前でした・・・。やってくれてないとイライラしてしまうくらいでした。
しかし、実際一人でやってみると大変なことばかり。ただ、実家を出るのは寂しかったですが、自立できて本当によかったです。
5-1.成長するために気にした方がいい事
- 人に頼らずまずは自分でやってみる
- 衝動買いせず、生活しながら本当にいる物であれば都度購入する
- 100均で揃えられるものは揃える
5-2.一人暮らしして、良かった事
- 母親のありがたみに気付けた
- 家事の大変さに気付けた
- 花嫁修行になっている
- 職場が近くなり通勤のストレスが減った
- 彼や友達を好きな時に招待出来る
5-3.一人暮らしして、悪かった事
- 夜に一人でいると防犯面が怖い
- 外に洗濯物が干せない
- 貯金がなかなか貯まらない
6.引っ越しインタビュー後の考察
6-1.はじめての一人暮らしの難しさ
今回は、ベーシックな初めての一人暮らしにありがちなケースでしたが参考になる所も多かったと思います。カーテンのサイズ、仲介手数料の金額、洗濯機や洗濯パンの位置・・・、これらは不動産仲介業者からもアドバイスすべき事項だと思います。
6-2.内見に、インテリアに使える100円ショップ
内見には100円ショップのメジャー一つ持参するだけでもだいぶ違います。現場で自分で調べられるのが一番いいと思います。もし、メジャーを持っていくのを忘れた場合でも、担当の人にお願いするのがいいと思います。
その時、ポイントとなるのがきちんとどこを図るのかメモに残すことです。担当の人も忙しく、何件も内覧をこなしているので、忘れます。そんな中でもきちんとやってもらうためには、メモを残し、共有することです。
この辺りは仲介業者さんから言ってくれるとなお親切だと思いますが、お部屋探しだけでなく、その後の快適な暮らしも含め、サポートしてくれる仲介業者さんと一緒にお部屋探しをすることをお勧めします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。サクッと読みきれるよう、私たちなりにポイントを整理し、結果と原因のみ、記載しました。引っ越しや部屋探しでは、自分では分からないトラブルが頻繁に起こります。
ちなみに、どのくらいの人が引っ越しに後悔していると思いますか?
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相樂 喜一郎 株式会社リビングイン 代表取締役
国立大学卒業後、大手証券、総合不動産会社を経て、独立。2012年より、個人顧客との折衝を中心に賃貸・売買仲介やその管理を行ってきた。これまで300室以上のお引っ越しをサポート。自身もこれまで8回の引っ越しを経験し、成長できる部屋探しがモットー。
保有資格:不動産鑑定士補、宅地建物取引士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士
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