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間取り図とは、お部屋を真上からのぞいているかのように、生活スペースの種類・広さ・仕切り方・配置場所などが一目でわかる図のことをいいます。
間取り図とは、お部屋を真上からのぞいているかのように、生活スペースの種類・広さ・仕切り方・配置場所などが一目でわかる図のことをいいます。
和室の畳の向きなど細かいところまで描かれていて、お部屋の様子が手に取るようにわかるので、「実際にどのような生活を送れるのか」をイメージするのに便利です。
そのため、お部屋の写真と間取り図を利用して、たくさんあるお部屋の中からある程度しぼることもできます。 間取り図は、お仕事で忙しくてあまり内覧できない方と、理想のお部屋をつなぐ架け橋のような役割をになっています。
間取り図では、略語で説明している場合があるため、意味を知っておくと理解しやすいです。
たとえば、
・「K」はキッチン「Kitchen(キッチン)」
・「D」は食事をするお部屋(Dining)
・「L」はくつろぐスペースがあるお部屋(Living)
・「WC」はトイレ(Water Closet)
・「UB」はユニットバス(Unit bath)
・「S」は窓がないお部屋(Survice room)
・「WIC」は「Walk in Closet)
・「CL」はクローゼット(Closet)
・「R」は冷蔵庫(Refrigerator)
・「W」は洗濯機(Washing machine)
・「SB」は靴を収納する場所(Shoes Box)
・「MB」は電気・ガス・水道のメーター(Meter Box)
・「RF」はロフト(Roof floor)
・「AC」はエアコン(Air−conditioner)
・「PS」は配管スペース(Pipe Space)
を表しています。 クローゼットくらいまではよく使われるので、その辺りまではアルファベットですぐにイメージできるようにしておくとよいですね。
間取り図には、ドアの開く方向やキッチンのシンクやコンロの位置、お部屋の方角も線で表現されているので、朝から夜までの生活スタイルを想像しやすいです。 場所や家賃がよかったとしても、住んでから「こんなはずじゃなかった…」という失敗にならないよう、注意しましょう。
そのために、間取り図でチェックしておきたいポイントは、
・日当たり(南側に窓があるかなど)
・風通し(窓や玄関ドアが対角線にあるかなど)
・生活や家事の動線(洗濯物を洗って干すまでがスムーズかどうかなど)
・収納スペース(自分の持ち物が十分入るかどうかなど)
・家具のレイアウト(希望する家電や家具が入るかどうかなど)
・お部屋の広さ(1人暮らしの場合約20平米以上あるかどうかなど)
です。 ただし間取り図では、天井の高さや間口の広さまではわかりません。 また縮尺も正確ではないので、持っている家具やインテリアを置けなかった、ということも起こり得ます。
ですのでやはり間取り図を見た上での、下見(内見)をオススメしますが、リビングインでは忙しい女性のお部屋探しのために、下見のだいこうをサポートしていますので、お気軽にご相談ください。
担当:馬場
▶︎関連用語:平面図
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